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リブロ・アセット株式会社のコラム

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中古住宅のチェックポイント

2022年04月06日更新

中古住宅のチェックポイント
中古住宅のチェックポイント

マイホームを持つという夢をお持ちの方は多いです。
マイホームは、必ず新築でなければならないという訳ではありません。

今では中古の住宅物件や中古マンションを安く購入して、リフォームなどで住み心地の良い空間にする方も多くいらっしゃいます。 中古住宅の購入をお考えなら、以下のポイントをチェックしましょう。

違法建築ではないかのチェック

建築に関する法律や素材の規制などは変化していきます。
建築年数の長い住宅物件であった場合、当時は許可されていたが今では違法にあたる、ということもあります。

物件の高さ、外壁や内壁に使われる断熱材、天井の塗装など、さまざまな材質についても注意を払う必要がありますので、物件の仕様書を確認しておきましょう。
自身で違法かどうかの判断が難しいのであれば、信頼出来る建築家や不動産会社などにチェックしてもらいましょう。

住宅の劣化、耐震性のチェック

外観のチェックでは、外壁の塗装状態、ひび割れや傷み、汚れがひどい状態でないかチェックしましょう。
家の中は、床下や屋根裏も忘れずにチェックしてください。雨漏りなどによって木材が腐ることもあります。

特に家を支える柱は重要な部分です。

耐震性にも大きく関係していますので、安全性を考える上では必ずチェックしましょう。
日本は自然災害がよくあると言われていますので、自分の家で安全に過ごせるよう耐震性の確認はとても大切です。

水回りのチェック

毎日使うキッチンやトイレ、洗面台といった水回りのチェックは外せません。

一日でも使えなくなっては困ってしまいますので、購入前に問題がないか確認しましょう。

床下の点検口を業者に依頼して開けてもらい、水漏れやカビがないかを見ます。

カビが発生していると嫌な臭いを発しますので、購入前にこのような問題を発見しておくことで、場合によっては業者側が修理してくれることもあります。

床のへこみ

室内を歩く時にはスリッパを履かずに素足で歩いてみましょう。 足裏の感覚で家の傾きや床がへこんでいないか、軋みがないかどうかを確かめることが出来ます。中古住宅でも立派なマイホームであることに変わりありません。 ぜひこれらをチェックし、理想の住宅を手に入れてください。


静岡市にあります弊社は、中古住宅以外にも新築物件や築浅物件など数多くの物件をご紹介しております。

スタッフ
この記事を書いてる人

赤堀 英立(リブロ・アセット株式会社代表取締役)

静岡市内で不動産業を経験し同社代表に就任。
テーマは「住まう人と不動産。地方から始める地域改革。」

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